2008年第二四半期に読んだ本
さて、そんなわけで、読んだ本をば。
- 『全集 日本の歴史 2 日本の原像』 平川南著 4月4日読了
- 『全集 日本の歴史 3 律令国家と万葉びと』 鐘江宏之著 4月8日読了
- 『全集 日本の歴史 4 揺れ動く貴族社会』 川尻秋生著 5月9日読了
- 『雁』 森鷗外著 5月13日読了
- 『美徳のよろめき』 三島由紀夫著 5月14日読了
- 『ヰタ・セクスアリス』 森鷗外著 5月21日読了
- 『阿部一族・舞姫』 森鷗外著 6月5日読了
- 『青年』 森鷗外著 6月12日読了
見てわかる通り、前半は小学館の全集日本の歴史ばかり。このシリーズ面白いのよ。日本史の前知識が少ない人には辛いだろうけれど。
で、後半は森鷗外ばかり。学生の頃は漱石が大好きで、父が鷗外を薦めてくれても、さっぱり読まなかったの。たぶん学生の頃は実学に結びつかない(と思いこんでいた)古文・漢文に興味がなかったら、鷗外の初期の作品の文体に取っつきにくかったのも理由の一つだと思う。
でも今読んで見ると、とても面白いの。鷗外。
当時は取っつきにくいと思っていた文体は口語体を使い出した後の作品も含めて非常に美しい!(やはり美しい日本語を操るためにも、古文漢文の教養は必要だわ)。
また、テーマですよ。テーマ。なんかさぁ、すごく共感できるというか。
鴎外のバックボーンですかね。漱石との大きな違いは。
勿論どちらの作品も好きですよ。








