公方酔記

ぐだぐだ雑記。酔っぱらったときのみ更新。

5.05.2009

『GOEMON』

GOEMON』、『おっぱいバレー』、『鴨川ホルモー』の何れかを観ようと車で横浜まで外出。
雨天のゴールデンウィークということもあってか、開演30分ぐらい前に109シネマズMM横浜に着くも、駐車場は満車だし、先の3本の映画はどれも満席。トホホ…。
駐車場代が気になるものの、次の回をじっと待つことに。

で、今回3本の候補の中から選んだのは『GOEMON』。『CASSHERN』の紀里谷和明監督による、超時代ファンタジーアニメーション。

まずお断りしておきますが、ストーリー性とか、リアリティとか、CGのクオリティとか求めてはいけません。どこまで、少年の心を持って、格好イイ講談上の人物達が、カッコ良くアクションをするかというのを映像で楽しめるかにこの映画の全てはかかっております。
なので本当に、やっぱ信長カッコイーとか、家康って狡猾そうだよねとか、あるいはこんな城あったらスゲーとか、こんな女の子達のダンスあったらイチコロとか、そういうトコロを楽しむつもりで観に行くべきです。実写だけれども、実質アニメね

確かにCGは昔FFが実写風のダメダメCGになった頃のような低クオリティだし、(設定は元々フィクションだから良いにしても)人物の関係性とかむちゃくちゃだし、中途半端なストーリーだし…。

でもやはりそう言うところは最初から求めちゃダメなんだ。純粋に、安土桃山ファンタジーとして楽しむべき作品なのだのだのだ。

そう言う意味では、ゲームやアニメやラノベが好きな中学生とかのツボにははまると思うのだけれどもどうだろう?

僕ぁ最初から分かって観に行ったので、楽しめましたが。

結構この和洋折衷で壮大な世界観と美術は好きなんだよなぁ。世界観を観に行ったと行っても過言ではないし。実際、安土桃山の頃って、文明が違うからアウトプットはこうではないにせよ、気分はこんなド派手なゴージャス系な気分だったんじゃないかな。確かにこの時代に詫び寂び系の文化も誕生しているんだけれども、それも根は結構同じトコロにあるのかもしれないし。
それから五右衛門風呂の語源となる五右衛門の釜ゆでに関してしっかりと解決されていたのも好き。本能寺の変の理由が「腹が減って仕方がないから」というのもまぁ良し。

難点を言えば、割り切って観るべきファンタジーアニメーションにもかかわらず、中途半端にヒューマニズムな現代風価値観を入れてしまったところ。これは残念。そんなシーンでは萎えてしまった。

ラベル:

Michel Legrand

ゴールデンウィークに入る直前にamazonでミシェル・ルグランの映画サントラCDを2枚購入。

シェルブールの雨傘 オリジナル・サウンドトラック完全盤

ロシュフォールの恋人たち リマスター完全版

3月に観に行った映画『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』のサントラ。
このゴールデンウィークは特に出かけもしなかったのでずっとこの2枚を聴いていた。
ノリノリである。

7月にはデジタルリマスター版のDVD(『シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]』『ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]』)が発売されるようなので、そちらも要チェック。

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